相続した実家を空き家のまま放置するとどうなる?リスクと対策

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2026年05月29日

相続した実家を空き家のまま放置するとどうなる?リスクと対策

こんにちは!
田中不動産です☺️ 

相続で実家を引き継いだものの、「何から手を付ければいいのか分からないまま時間だけが過ぎている」という方は少なくありません。
しかし、空き家は放置すればするほど老朽化が進み、近隣トラブルや税負担の増加など、思わぬリスクが積み重なります⚡

この記事では、上越市で空き家を抱える相続世代の方に向けて、放置による影響と具体的な対策を整理してお伝えします。

 
 

1|上越市で空き家を放置すると何が起こる?

空き家を長期間放置すると、次のような問題が起こりやすくなります。

  • 老朽化の加速:屋根・外壁・ベランダの腐食、台風や大雪での部材落下

  • 衛生・環境悪化:雑草繁茂、害虫・小動物の発生

  • 防犯リスク:不法侵入、放火、たまり場化

  • 近隣トラブル:苦情、景観悪化、危険性の指摘

上越市では、管理が行われていない空き家を「管理不全空家」
倒壊や衛生悪化の恐れが大きいものを「特定空家等」と位置付けています。

 
  

2|固定資産税や管理費…放置空き家の経済的ダメージ

空き家は住んでいなくても 毎年固定資産税・都市計画税が発生 します。 さらに、建物が著しく管理不全となり「特定空家」に該当すると、住宅用地特例が外れ、固定資産税が最大6倍になる可能性 があります。

また、次のような費用も積み重なります。

  • 火災保険料

  • 電気・水道の基本料金

  • 草刈り・点検などの管理費(年間数万円規模)

  • 遠方管理の場合の交通費・時間的負担

さらに、老朽化が進むほど解体費用は高額化します。 木造30坪前後の解体は 100〜200万円が目安 とされ、危険度が高いほど費用は上昇します。

上越市では除却補助金・利活用補助金などの制度も整備されており、早期対応ほど負担を抑えやすい のが実情です。

 

3|上越市の「特定空家」指定と法的リスク

「空家等対策特別措置法」では、倒壊や衛生悪化の恐れがある空き家を「特定空家等」とし、市町村が助言・指導・勧告・命令・行政代執行を行える仕組みになっています。

上越市でも条例に基づき、次の流れで対応が進みます。

  1. 助言・指導(状態改善の要請)

  2. 勧告(猶予期限付き)

  3. 命令(従わない場合は行政措置へ)

  4. 行政代執行(解体・除草を行政が実施し費用は所有者負担)

さらに、2024年4月からは 相続登記が義務化 され、相続を知った日から3年以内の申請が必要です。 名義が曖昧なまま放置すると、通知や費用請求が複雑化し、親族間トラブルにもつながります。
 

 

4|相続・空き家対応でできること

空き家問題の解決には、次の3ステップを整理することが重要です。
 

① 現状把握

  • 建物の老朽化、雨漏り、庭木・雑草の状態を確認

  • 写真やメモで記録

  • 固定資産税通知書・権利証などの書類整理
     

② 名義整理・相続登記

  • 相続人の範囲・持分の確認

  • 相続登記または相続人申告登記の検討

  • 名義が一致しないと売却・活用・解体が進まない
     

③ 方針決定(管理・活用・除却)

  • 定期管理:点検・草刈り・修繕でリスク抑制

  • 利活用:賃貸・売却・リフォーム

  • 除却:老朽化リスクや将来費用を踏まえて判断
     

これらの判断には専門知識が必要な場面も多く、上越市の相談窓口や専門家を活用することで手続きの漏れや負担を減らせます💡



 

5|まとめ

空き家を放置すると、老朽化や近隣トラブルだけでなく、固定資産税の増加や解体費の高騰など、家計にも大きな負担が生じます。 特定空家に指定されれば、指導・命令・行政代執行といった厳しい措置を受ける可能性もあります。

相続登記、名義整理、管理・活用・除却の検討などを早めに進めることで、将来のリスクを大きく減らせます。

田中不動産株式会社では、 「何から始めればいいか分からない」という段階でも大丈夫です。まずはお気軽にご相談ください☺️

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