11.建物状況調査とは?|上越市の不動産売却・無料査定なら田中不動産株式会社へ

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建物状況調査(インスペクション)とは?売却前に知っておきたいメリット・注意点

建物状況調査とは何か、どんなところを調査するの?

国の登録を受けた機関が開催する講習を修了した建築士(既存住宅状況調査技術者)が、
構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分について、既存住宅の劣化・不具合の有無を目視や計測等により、非破壊調査します
構造耐力上主要な部分とは? 基礎、基礎ぐい、壁、柱、小屋組、土台、斜材(筋かい、方づえ、火打材その他これらに類するもの)、床版、屋根版または横架材(はり、けたその他これらに類するもの)
雨水の侵入を防止する部分とは? 屋根もしくは外壁又はこれらの開口部に設ける戸、わくその他の建具
雨水を排除するため住宅に設ける排水管のうち、当該住宅の屋根もしくは外壁の内部又は屋内にある部分

具体的な調査内容

調査箇所 調査内容
外部 基礎のひび割れ
外壁の劣化
屋根の状態
雨どいの劣化
内部 床の傾き
壁・天井
建具の不具合
水回りの状態
小屋裏・床下 雨漏り跡
シロアリ被害
木部の腐食

調査実施費用の負担は?

決まりはありませんが、依頼者(売主、購入希望者など)が負担するのが一般的と考えられます。
また、購入希望の既存住宅について調査実施をする場合には、あらかじめ売主の承諾を得る必要がありますので、早い段階で窓口の宅建業者へ相談することをおすすめします。

調査にかかる時間・費用の目安は?

物件の規模にもよりますが、2~3時間程度が見込まれます。
尚、調査費用は、物件の規模の加えて、地域や各調査実施者によっても異なります
が、6万円程度~が目安となります。

インスペクションを行うメリットと注意点

売主のメリット 安心して売却できる
買主から信頼される
売却後のトラブルを減らせる
売却価格の根拠になる
買主のメリット 安心して購入できる
修繕費の予測ができる
将来の維持管理がしやすい
デメリットや注意点 調査費用がかかる
劣化が見つかることもある
売却価格が上がるわけではない
調査は目視が基本なので、全ての瑕疵を発見できるわけではない
建物状況調査を行うことで、調査時点における住宅の状況を把握することができ、購入後のリフォームやメンテナンスの参考にできるというメリットがあります。 
しかし注意していただきたいのは、建物状況調査は瑕疵の有無や住宅性能の判定をするものではなく、あくまでも目視などの非破壊検査による診断ということです。

また、建物診断には「瑕疵保険」に加入するための調査や「耐震診断」を含む調査など様々なメニューがあります。
何を目的にするかによって選択内容が変わりますし、サービス内容や調査費用は業者によりまちまちですので、ご自身のニーズに合った調査会社を見つけることが重要です。 

建物状況調査をおすすめしたいケース

  • 築20年以上
  • 相続した家(所有者が家の状態を把握できていない)
  • 長期間空き家
  • リスクを減らして売却したい方

まとめ

建物状況調査は住宅の健康診断のようなものです。調査を実施するかどうかは売主が判断するもので義務ではありませんが、売主・買主双方に安心をもたらし、売却後のトラブル防止にも役立つので、ご検討いただけますと幸いです。

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